オール電化からスマート電化で年間光熱費が2万円台 ― 2017年01月27日 12時24分
我が家は築24年のオール電化ですが、震災後の電気料金の値上げを機に
オール電化からスマート電化へ機器の入れ替えをしました。
50代夫婦二人住まいですから電気の消費量は少なかったのですが、冬期間の１月の電気代が6万円近くまでに上がった時には驚きました。
3年前からエアコンで暖房をはじめ、電気消費量の少なさに実感していましたので、一年前から居間の主暖房エアコンをホットタイム２２を１kw契約し、切替え昨年より年間の電気料が1万5千円ほど下がりました。
3年前(電気代２２万）より電気料金は値上がりしていますが、主暖房を蓄熱暖房にしていた時より7万円ほど電気代が安くなりました。
値上がりを考慮すると実質10万以上は節約できていると思います。
居間のエアコン暖房の室温設定22℃で他の４部屋の室温は15℃から20℃を保っています。部屋を使用するときは各部屋のエアコンで室温を上げていますが、昼間の電気代が高いのであまり使わないような生活をしています。離れの和室は締切で室温12度前後で冷蔵庫代わりに使用しています。
オール電化らスマート電化へは
給湯 電気温水器か→エコキュート
暖房 蓄熱暖房29KVA→蓄熱暖房2.4KVA+エアコン4KW４台
台所 ハロゲンヒーター→IHヒーター
冷蔵庫・テレビを省エネ家電へ
照明は蛍光灯からLED、白熱電球はLEDまたは蛍光灯に交換
温水洗浄便座は節電型に
HEMSを導入し無駄な電気を監視
機器の入れ替えはこんな感じです。
ドリーム8エコの電気使用量と電気料金の推移
この中に暖房電気代としては、蓄熱暖房1.2kw２台、エアコン4kw３台、トイレのオイルヒーター350wで年間３万円、エコキュート（給湯器）が3万円、クッキングヒーター2万円ほど含まれますので電灯使用料は年７万円位になります。
ホットタイム２２の電気使用量と電気料金の推移（エアコン4kw)
ドリーム８エコで使用するエアコン等の暖房電気代と合わせると年間暖房費は８万
太陽光発電の売電は年間１２万円ほど
年間電気料と差し引きすると我が家の光熱費は２５，０００円程になります
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