玄関のたたきを断熱 ― 2015年10月18日 17時30分
家の玄関は風除室の引違のアルミサッシ、断熱ドアで防寒がされています。北海道の場合、玄関ホールと居間のドアの間に防寒のために引違戸が入りますが、これを付けると玄関ホールが狭く感じるため新築時に取付しませんでした。
しかし、たたきのタイルから冷気が伝わってきます。
最近の施工ですとたたきのコンクリートを施工するときは冷気を遮断する
ために板状断熱材(スタイロフォーム)を地盤との間に施工するようです。
そこで玄関のたたきを断熱しました。
施工前
タイル張りのたたき
20mmのスタイロフォームを敷き詰めます。
後から撤去ができるように接着剤は使いません。
スタイロフォームが体重で凹まない様に2.5mmのべニア板を
タッカー止め。
ドアとの境目は角が崩れないようにアルミで補強
ずれないように木ネジで止めます。
皿を切ってネジの頭が飛び出さないように施工
境目は浮き上がり防止を兼ねて後からコーキング処理をします。
ベニヤの上にタイルカーペットを施工
本当は300角テラコッタタイルを張りたいのですが
施工技術がないのでこれで様子を見ます。
基準の1枚だけタッカー止め、これでずれることはありません。
完成です。
材料代はスタイロフォーム20mm753円×2 1506円
ベニヤ板2.5mm648円×2 1296円
タイルカーペット412円×12 5148円
アルミアングル材 204円
合計 8154円
これで今年の冬はどこくらい玄関が暖かくなるか楽しみです。
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