道道1116号凌雲橋(倉沼川橋)2021年09月29日 22時07分

昨日の9月23日北海道新聞夕刊に道道1116号凌雲橋(倉沼川橋)
の記事が掲載されました。
平成7年に工事に関わりました。
当時、工事名は「道道871号白川美唄線倉沼川橋上部制作架設工事」だったかと思います。
美唄と上川白川を結ぶ道路で有事の際は旭川を通過しないで自衛隊美唄駐屯地と上富良野駐屯地から地対艦ミサイルをオホーツク海に展開するための防衛目的の道路建設と聞いたことがあります。
しかし、1991年にソビエトが崩壊し事業が縮小したようです。
現在、北朝鮮のほうが脅威なので本土日本海側に予算がつぎ込まれているようです。
事業が縮小された道路は道北、道東に点在し戦車が走行できる林道が繋がらないままです。
未確認の情報なので詳しいことを知る方はフォローをお願いします。
美唄~芦別三段滝までの道道は工事が進んでいるので近いうちに開通すると思います。ここに白雲橋を架けたのは20年前
実際の河川は倉沼川の支流で幌倉沼川ですので、床版完成時に橋名が凌雲橋に変更されたようです。
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#上富良野駐

9月23日北海道新聞夕刊に掲載記事
道道1116号凌雲橋(倉沼川橋)

道道1116号凌雲橋(倉沼川橋)
富良野側(起点)から
今日もたくさんのバイクと観光客が

橋名板は起点側(美唄)左高欄(手すり)に
漢字名の橋名「嶺雲橋」は盗まれています
起点側(上川白川)右に河川名「幌倉沼川」
終点側左に完成年月「平成八年十月」
終点右にひらがな橋名「れいうんはし」
起点側が教育が進んでいるから漢字と聞きました
起点は東京日本橋
実際の河川は倉沼川の支流で幌倉沼川ですので、床版完成時に橋名が変更されたようです。

起点側は4径間連続版桁 川田工業(株)製作架設
終点側は4回間連続箱桁 五洋建設(株)製作架設
沓座根巻モルタルは30年近く経過してもしっかりしています。

バイクの前方に現場事務所がありました。
右側道路が工事に使用した林道です。
現在、狩猟期間以外は通行止めでした。
#江卸越林道

橋梁中央部から旭川市内を望めます
工事中、旭川空港への離発着の飛行機が下に見えたかと
当時ここから携帯電話が繋がりました。

平成7年8月ごろの起点側施工状況
160TCによるクレーン架設
元請    #川田工業
一次下請け #北辰土建
二次下請け #日栄興業

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