セロー 冬タイヤのスパイクピン変えてみた ― 2017年02月26日 15時51分
ヤフオフで効きそうなスパイクスクリューを見つけたので取り寄せてみました。
商品名はBEST GRIP 品番#1300を100本(本/100円)とインストラー700円
送料込みで10,700の買い物
セカイモンで調べたがランニングシューズ用16本で送料込みで8,000円ほどで結構、
高かった。他には探せなかった。
1本100円は高い! 100本打って1万、オーダーでスパイクタイヤを作れば1本2万5千くらいかな
BEST GRIP 品番#1300 仕様
全長×直径 15,2mm×9mmピン突起量 3,2mm
ゴムへの侵入深さ 10,7mm 最低トレッド高 9,5mm
黒いのが今まで使用していた
Kold Kutter Screws 個人輸入で送料込1000本で10,000円 1本10円とかなり安い
一番下がスパイクスクリューを保持してねじ込むインストーラー
クラッチ付きのドリルドライバーでねじ込みました
最初インパクトドライバーでねじ込んでみましたが速度が速いのとハンマーを打つので
上手くいきませんでした。可変で低回転の方が上手く作業ができます。
ハンドホルダーを使ってみましたがこちらもうまく作業ができました。
タイヤのゴムに押し当てながらスクリューを回すとゴムトレッドにすんなり入ります。
YuoTube動画があります
左からKold Kutter Screwsのみ300kmほど走行し、ほとんどセンター付近は要交換
中央はBEST GRIPをセンターを外してブロックに85本ほどねじ込み
余った15本はフロントのセンターブロックにねじ込みました
右は今日100kmほど走行後のBEST GRIPの状態、脱落もゴムトレッドの割れもないようです。走行した感じはアイスバーンに食いついていました。
でも新品のKold Kutter Screwsはかないません
100kmほど圧雪路・アイスバーン・湿潤アスファルトを走行して、ピンのメッキが剝げ
黒い鋼が出てきましたが、減りも欠けもなく間違いなく超硬のタングステン鋼のようです。
これなら溝が減って冬タイヤとして機能しなくなるまで使えそうです。
タイヤの試走100kmは氷点下9℃の中を峠を越え、野々傘でうどんを食べてきました
ぶっかけうどん(冷やし)です
今日も「Bike Man!」サービスの天ぷら
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