過去15年間の太陽光発電買取価格と時間帯別料金2015年02月11日 18時53分

過去15年間の太陽光発電買取価格と時間帯別電灯料金を調べてみました。

平成11年に太陽光発電を設置した時は昼時間帯が28円33銭
設置当初は時間帯で買取価格が異なっていました。夜間は5円97銭
平成14年に25円90銭
平成17年には時間帯区分にかかわらず27円16銭
平成21年に太陽光発電の普及促進のために48円になり10年間適用されました。

時間帯別電灯料金は平成20年から90kwhまで210kwhを越えての段階別単価に変更され、昼時間は28円33銭から35円66銭(90kwh~210kwh)に26%値上がり、
深夜電力に至っては、5円97銭から14円13銭に236%値上がりました。
15年前に比べ深夜電力は昼間の1/5~1/2.6倍の電気料金に
今年の1月の電気料金が5万円を超えるはずです。15年前の2倍です。


平成11年買取価格 28円33銭/kwh


平成14年買取価格 26円33銭/kwh


平成20年買取価格 27円16銭/kwh
時間帯別貝取価格を廃止、全時間帯で同一買取額としました。
日が沈んだ夜間は発電しませんが!

平成20年買取価格 48円/kwh(10年間保証)
これでイニシャルコストの回収が早まりました。


平成27年4月からのピーク抑制時間帯別電灯電気料金


電気料金改定の遍歴
第1・2次オイルショックのころに30%以上づつ電気料金が上がっていたんですね!
昭和49年から56年までの7年間に130%近く値上がりしています。
このころに電気温水器から灯油ボイラーに取り替えて方がいました。
平成5年泊原発が稼働したころから電気料金が下がり始め、オール電化住宅を
北電が促進しました。
現在、深夜電力を得るために化石燃料を消費している状態なので、
いたし方ありませんが?私が、一戸建てを建てたのは平成5年でした。
現在、定置用蓄電システムの導入を検討しており、深夜電力を昼間のピークにシフトしようと思っています。

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