薪ストーブのメインテナンス ― 2012年12月09日
今冬の北海道は、冬の電力不足に加え最近の暴風雪の影響で各所で停電が相次いでいます。
停電に備えて、8年ぶりに薪ストーブに火を入れるためにメインテナンスをしました。
我が家は特に電気蓄熱暖房ですので、停電すると大変です。
最近の家は電気がなければ、エネルギー源が石油でもガスでも電気がなければ、動きませんが!!
自然吸排気の機器がありません。高気密の住宅計画換気と、強制吸排気の機器が主流です。
その分エネルギーのロスが少ない、住宅になっています。
まず扉の耐熱ガラスのススと油煙を取るために専用クリーナーをホームセンターで購入
20年前だとホームセンターで鋳物薪ストーブを扱っていなかったのでメインテナンス用品は
専門店で購入しましたが、最近は薪ストーブを購入する人が増え、扱っています。
停電に備えて、8年ぶりに薪ストーブに火を入れるためにメインテナンスをしました。
我が家は特に電気蓄熱暖房ですので、停電すると大変です。
最近の家は電気がなければ、エネルギー源が石油でもガスでも電気がなければ、動きませんが!!
自然吸排気の機器がありません。高気密の住宅計画換気と、強制吸排気の機器が主流です。
その分エネルギーのロスが少ない、住宅になっています。
まず扉の耐熱ガラスのススと油煙を取るために専用クリーナーをホームセンターで購入
20年前だとホームセンターで鋳物薪ストーブを扱っていなかったのでメインテナンス用品は
専門店で購入しましたが、最近は薪ストーブを購入する人が増え、扱っています。
ガラスクリーナー(スプレー)
ラトランド社製
北広島市のジョイフルAKで\1,280-
専用のクリーナーは、すごくよく落ちます。昔は専用のクリーナーの存在を知らず、
苦労して、磨いていましたがこれは、スプレーして1分ほどで、皮がむけるように
汚れがおもしろいほど落ちてゆきます。
ガスケットセメント 4468
ラトランド社製
ガラス繊維ガスケット8φは北広島市のジョイフルAKで1本\580-を5本購入
古いガスケットを剥ぎ取り、ガスケットセメントを塗布して新品をを取り付けていきます。
耐熱ガラスのガスケットは太すぎ、扉は細すぎました。8φで全部するのは無理がありましたが、
次回のメインテナンスでは、太さを変えて取り付けたいと思います。
扉のガスケットを取り換え、ガラスもきれいになりました。
トッププレートのガスケット
左の薪はホームセンターで一束¥680-
右のオガタンは12本で¥980-
来年は1立米単位で購入しようと思います。
オガタンは薪一束の倍の重さはあるかと思います。
単価あたりの熱量はオガタンの方が上でしょう。
12本あれば1日暖房ができると思います。
一月にすべて薪で賄うと¥30,000-はかかります。
使用しているストーブはバーモントキャスティングス社(米国)のレゾリュートアクレイム
二次燃焼で煙を完全燃焼させて、排気しますので燃費がいいです。
アメリカの排ガス規制をクリアした製品です。
薪を炉内に満タンに入れると12時間は持ちます。
耐熱ガラスもきれいになり、炎がきれいに揺らいでいます。
これで停電しても大丈夫です。
蓄熱暖房と薪ストーブの熱量で
現在、室温28℃ 暑くて寝つけないかも
エアコンを入れないと? 窓お開ければ外の空気はマイナス8℃
ストーブのトッププレートの温度が195℃
ヤカンを2つ置いても湿度が上がらない
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