退去後の入居対策2013年12月23日 09時44分


美しが丘の物件で12月に入り、退去がありました。
新築から9年半住んでいただきました。独身男性ですが結婚を機に広いお部屋を契約したようです。奥さんになられる方のお腹には新しい命が、3人となると1DKでは少し狭いですから、
結婚で退去する人はこれで4人目になりご縁のある物件かと思います。

退去すると出費がかかりますし、見込みの収入が減ります。
水回りの清掃費、クロスの張替え、次の入居者が入るまでの家賃、仲介手数料広告費、
鍵の交換などを含めると40万ほど減です。
これらを含めると家賃を10%下げても継続して入居していただいたほうが、私の労力もかからなくて得です。
しかしながら結婚退去ですと引き止める材料がありませんので

次の入居に向けて対策を講じなければいけません。

照明器具の取り付け
新築時は取り付けてはおりませんが、入れ替わり時に入居者の初期費用を抑えるためにと付けています。また、夜の内覧が多いので部屋をよく見ていただくために
部屋に温かみを持たせるために電球色のリモコン付き蛍光灯シーリングを取り付けています。
直付けシーリングは天井を高く見せます。

寝室は調光機能があるペンダント
光源を床に近づけてリラックス効果が期待できます。

便座も新しい温水洗浄暖房便座に交換


仲介業者などにカギをコピーされる心配がありませんし、入居者にもカギは1本しか出しませんので事故が極めて少なくなります。管理会社が知らない第3者にカギが渡ることはありません。
入居者にカギの必要な同居人が増えたt場合は、必ず連絡があります。

浴室換気扇のスイッチを電子タイマー式に交換
共同住宅は浴室を24時間換気するのですが、この物件ではトイレを24時間換気にして居室の湿気をトイレ換気扇で排気しています。
浴室で24時間換気をすると入浴中に寒気が入りますので入浴後、結露防止のためにタイマー換気扇を使用していただくようにお願いをしています。


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