クラウド型HEMS導入2013年08月02日 21時28分

HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)を導入しました。
住まいのエネルギーを見える化して、節電生活をサポートするシステムです。
エネコープの機器を¥105、000で導入、補助金¥100,000を利用する予定です。
機器自体はNECの製品のようです。
上が設置前、下が設置後 使用電流測定器とルーター間は、無線になっていますので、分電盤とルーターが離れていても設置可能になっています。

分電盤内部の電流センサー(CT)は、8回路まで設置できます。
そのほかに主回路と太陽光発電回路に取り付け。

第二深夜電力(深夜5時間通電)に接続している蓄熱暖房器の主回路にもCTが取付できました。
電線が太すぎて無理かと思いましたが?

インターネットに接続しているPCからブラウザ経由で、使用電力量の確認ができます。
他のメーカーの機器と違って、月額使用料の支出がないところがいいですね!
月に¥300ほどとるところが沢山あります。

太陽光の発電量と売電電力、自家消費分がよく確認できます。
赤色線が発電量、黄色線が売電量、青棒が消費電力量です。

ユニット別の消費電力量です。
朝は、エコキュートの電源が入り、お湯を沸かしています。8:00まで深夜電力です。
朝夕は食事の支度でクッキングヒーターを使用しているので使用量が上がります。
今日は室内犬のために居間のエアコンを入れていました。犬のためにエアコンを設置しています。

平均して500W程の電力を常に消費しています。
居間の照明、テレビ、キッチン冷蔵庫で消費電力の8割を占めているようです。
HEMSを設置して、2Fオーディオルームの待機消費電力が70Wありましたので、普段使っていないアンプや
プロジェクター、無線LANのコンセントを抜きましたら、消費電力が11Wに減りました。
これだけで59W×30日でひと月あたり、1.77Kwの節電になりました。

時間帯別の消費電力になります。

これからは、消費電力の使用量を確認して9月からの北電の電気料金の値上げになえて、節電に心掛けたいです。
来年に蓄電池・蓄電システムの導入設置を考えています。
昼間の太陽光発電と深夜電力を蓄電して、電気料金の高い時間帯に使用すれば、ほとんど電気料金の支払いがなくなります。



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