基礎をウレタンフォームで内断熱2015年11月01日 19時07分

自宅の基礎をウレタンフォームで内断熱しました。
素足でフローリングの居間にいても足が冷たいわけではないのですが、
積雪前は何となく床から冷気が伝わってきます。雪が積もってしまえば、感じなくなるため
基礎断熱を前から考えていました。

最近の新築はスチレンフォームで基礎を外断熱し、床下もスチレンフォームを敷き詰め土間コンクリートを施工する住宅が多いようです。床断熱は施工せず、床下を蓄熱体で利用するようです。そのため床下換気のある家が少なくなっています。

自分で基礎にスチレンフォームを張ることを考えていましたが、張った後の左官仕上げに自信がりません。基礎コンクリート部分を蓄熱体として利用できませんが、ウレタンフォームでの内断熱をすることにしました。
当初、工務店に見積もりをしていただいて19万円
インターネットで施工業者を探すと近所あり、見積もりをしてもらうと7万円
施工をお願いすることにしました。

施工前
黄緑色のところがウレタンフォームを施工したところ

施工前
木質パネル構造の床はしっかりと床断熱がされています。

施工後
床下換気は養生テープを張ってウレタンフォームを施工してつぶしました。
築23年で基礎コンクリートの水分抜けていますし、地面も防湿フィルムを前面に貼ってあるので、湿気は大丈夫でしょう。


基礎伏図
黄色のラインが施工範囲です。

業者の工事車両
コンプレッサーと発電機が積んであります。
クリーム色のドラム缶がウレタンフォームの材料のようで、圧縮空気で材料をホースで送ってフロンガスみたいなものを混ぜて吹き付けをするようです。

業者の見積
0.45m×42m 30mm吹き付け 18.9平米
平米あたり4,444円 値引きしてくれて税込み75,600円

6月に見積りを取っていた工務店の見積
50mm吹き付けで187,294円 平米9,900円
暖房エアコンとの工事で60万の見積
結局、エアコンとウレタン吹き付けの工事で半額の30万ほどで施工できました。



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